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kumaママ
最近、5歳の娘の癇癪がすごくて、毎日何回「もうイヤ!」って言われるか分かりません(笑)。
ある日の朝。癇癪スイッチが入った娘
その日は朝からバタバタ。保育園に行く準備をしていた時のこと。
「この服イヤ!ピンクがよかったー!」
と泣きながら床に寝転ぶ娘。
時間がない私は「もう知らない!自分で着なさい!」と冷たく言ってしまい…
その瞬間、「ママ、かわいくないってこと?」とポツリ。
…ハッとしました。
娘は“怒ってる”というより、「自分の気持ちを分かってもらえない悲しさ」で泣いていたのかもしれません。
視点を変えたら、コロっと機嫌が直った
私は一呼吸おいて、しゃがんで娘の目線に合わせ、「ピンクのお洋服がよかったの。今日はこれしかないけど、明日はピンクにしようか」と声をかけてみました。
すると…涙を拭いて「うん、明日はピンクね」と言いながら、自分で服を着始めたんです。
あんなにギャン泣きしてたのに、まるで魔法みたいで拍子抜け。
癇癪の裏にある「伝えたい気持ち」
子どもの癇癪って、大人から見ると理不尽に思えるけど、実は「分かってほしい」「認めてほしい」という気持ちの表れなんだと気づかされました。
5歳って、言葉が増えてきてもまだ自分の気持ちをうまく伝えるのが難しい時期。
だから“怒る”という形で表現してしまうんですよね。
ママも完璧じゃなくていい
もちろん、毎回冷静になれるわけじゃありません。私もつい怒ってしまう日があります。
でも最近は「これは本当に怒ること?」「娘の気持ちはどうだったんだろう」と、一歩引いて考えるようになりました。
視点を少し変えるだけで、親子の空気がふわっと和らぐ。
そんな瞬間が増えた気がします。
おわりに
癇癪に振り回されて、イライラして、自分を責めて…そんな毎日でも、子どもってふとした時にニコッと笑ってくれたり、「ママ大好き」って言ってくれたり。
その笑顔に救われて、またがんばろうって思えるんですよね。
もしあなたも今、子どもの癇癪に悩んでいたら、“視点をちょっと変える”という選択肢を思い出してみてください。

kumaママ
少しだけ、心が軽くなるかもしれません♪