
「ごはんの時間だけ、まるで戦場。」
ごはん中に立ち歩く、遊び出す、おしゃべりばかりして口に運ばない。
しまいには「お腹すいてない~」とひと口も食べずに終了。
私:「ちょっとでいいから座って食べようよ」
娘:「はーい(2秒後にウロウロ)」
わが家ではずっとこの繰り返しでした。
でも、試行錯誤の末に少しずつ“座って食べられる時間”が増えてきたので、同じ悩みを持つママさんたちに、私の経験とおすすめアイテムをシェアします!
1.まずは「なんで座ってくれないのか?」を観察
イライラする前に、少し冷静になって観察してみました。
- 椅子の座り心地が悪い?
- 食事がワクワクしない?
- 食卓に“誘惑”が多い?(テレビ、おもちゃなど)
意外と、「椅子が固くて痛い」「机が高すぎて食べづらい」など、物理的な理由もあるんです。
2.やってみた工夫:声かけを変えてみた
「ちゃんと座って!」ではなく、
- 「あと5分で終わりにしようね」
- 「このお皿のトマトだけ食べられたらOKにしよう」
- 「おやつの時間は○時だよ~」
など、“見通し”や“ゴール”を伝えると、少し集中してくれるように。
そして、ごほうびスタンプ作戦も登場しました。
3.試してよかった楽天アイテム3選
【1】子ども専用のかわいい座布団
→ 座るのが楽しみになる椅座布団にチェンジ!
おすすめは、大好きなサンリオやプリンセス、カーズなどキャラクター系。軽いのに安定感があって、食事以外にも絵本タイムに使えます。
【2】仕切りプレートで“食事をアトラクション化”
→ 少しずつ食べるのが楽しくなる魔法のプレート
娘には「このお山(ご飯)を食べたら、お魚の湖(おかず)へGO!」と声かけ。ストーリー仕立てにすると意外と集中してくれるんです。
【3】子ども向けキッチンタイマー
→ “ピピッ”で切り替え!ごはん時間がゲーム感覚に
「タイマーが鳴るまでにここまで食べられるかな?」とクイズ形式に。時間の感覚も学べて一石二鳥!
まとめ:できない日もある。でも…
正直、全部うまくいくわけではありません。日によってはまったく食べてくれないことも。
でも、「椅子に3分座れた!」「今日は完食できた!」そんな小さな成長を一緒に喜び合えたら、ママも少し気が楽になります。
そして何より、「うちだけじゃない」と感じられることが、救いになると思っています。
最後に:子育てに正解はないからこそ
完璧に食べられなくても、ママも娘も少しずつ進めばOK。
これからも、同じような悩みを共有しながら、みんなでがんばりましょう!